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なぜ、好きなことをすると、お金が入ってくるのか?(13) 

 

 

 

やっと、少し、涼しくなりましたね。

 

 

金曜日の浜松の朝は、

 

 

雲ひとつない、快晴のお天気だっただけでなく、

 

 

涼しく爽やかに風が吹いて、

 

 

メチャクチャ気持ちがよかったです。

 

(^_^)

 

 

 

 

 

さて、前回までに、

 

1.好きなことをしてたら、食べていけないは、ウソ。

 

2.あなたは、すでに、好きなことで報酬を得ている。

 

3.「10円なら買ってもらえますか?」で、お金は入ってくる。

 

4.好きなことで食べていけるようになるためには、「損して徳を取るプロセス」が必要。

 

5.「損して徳取る」を続けていると、「好きにすること = 迷惑をかけること。」でなく、「好き勝手すること = 人を愛すること。」だと分かってくるし、 「お金を得る=苦労、自己犠牲」ではなく、「お金を得る=感謝されること。価値の提供。」であることが分かってくる。

 

6.好きなことを続けると、他の人ができないサービス(希少価値)を提供でき、食べていけるくらいのお金が入ってくる。

 

7.あなたは、世界に一つだけの色を、放つダイヤの原石です。」

 

 

などとお伝えしたのですが、

 

 

 

 

 

 

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 なぜ、自分のダイヤに、

 

 気づけないのか?

 

 なぜ、自分のダイヤを、

 

 磨けないのか?

 

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今日は、

 

 

「では、なぜ、多くの人が、

 

 

 自分がダイヤの原石だと気づけないのか?

 

 

 自分のダイヤに磨きをかけられないのか?」

 

 

について書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

いきなり、結論になってしまうのですが、

 

 

自分がダイヤの原石だと気づけない理由は、

 

 

「学校教育が、そうしているから」

 

 

のような気がしております。

 

 

 

 

 

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 自分のダイヤに気づけない

 

 理由は、学校教育?

 

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つまり、学校で、

 

 

あなたのダイヤが見つからないよう、

 

 

あなたのダイヤに磨きがかからないよう、

 

 

教育されているのではないか?

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

もちろん、

 

 

学校教育のすべてを否定するつもりはありません。

 

 

最低限のマナーや、

 

 

言語力や計算力を身につけておくことは、

 

 

とても大切なことだと思います。

 

 

 

 

 

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 学校教育に潜む、

 

 「出世コースから外れると、

 

  貧しく、惨めになる。」

 

 という脅迫観念。

 

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しかし、学校教育の中で、

 

 

「試験で良い点数を取れば、良い大学に行ける。

 

 

 そして、良い大学に行けると、高収入の職業に就ける。

 

 

 すると、経済的に豊かで安心した暮らしができる。」

 

 

という観念が刷り込まれてしまうのだとしたら、

 

 

 

 

 

それが、

 

 

ダイヤの原石に気づかなくさせてしまう

 

 

原因になるように思います。

 

 

 

 

 

なぜなら、それは、

 

 

「テストで良い点数を取れないと、

 

 

 貧しい惨めな暮らしを強いられることになるぞ!」

 

 

という脅迫観念でもあるからです。

 

 

 

 

 

 

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 将来、貧しくなると思うと、

 

 不安になり、怖くなる。

 

 そして、それを避けたいと思う。

 

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そんなことを聞いてしまうと、

 

 

フツウ、怖くなってしまいます。

 

 

そして、

 

 

「貧しく惨めになったら、

 

 

 どうしよう?」

 

 

と、心配をしてしまい、

 

 

不安になってしまいます。

 

 

 

 

 

すると、

 

 

(希望的なポジティブな動機ではなく、)

 

 

「貧しく惨めなんて、イヤだ!」というネガティブな動機で、

 

 

試験の点数稼ぎに走ってしまいます。

 

 

 

 

 

さらに、それは、

 

 

他の人より、良い点数を取らなければならないという、

 

 

【弱肉強食の競争心理】を、

 

 

子どもに、植え付けられることになってしまうので、

 

 

「点数競争に勝った人は、

 

 

 経済的に豊かに暮らせるけれど、

 

 

 点数競争に負けた人は、

 

 

 貧しく惨めになる。

 

 

 それが、社会の現実だ。

 

 

 それが、世の中の実際だ。

 

 

 世間は、なんて世知辛いんだろう。」

 

 

という世界観を、

 

 

子どもが、持つようになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

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 「世の中、世知辛い」という

 

 世界観を持った人が集まると、

 

 世知辛い世の中が、

 

 現実に作り出される。

 

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そして、そういう考え方を持った人が集まると、

 

 

当然、そのような世知辛い世の中を、

 

 

現実に作り出してしまうことになります。

 

 

 

 

 

 

もう少し、分かりやすく言うと、

 

 

「オンリーワンになったって、

 

 

 食べていけないよ。

 

 

 結局、この世の中は、

 

 

 人との競争に勝って、

 

 

 ナンバーワンにならないと、

 

 

 まともに食べていけない世界だよ。

 

 

 つまり、人を蹴落とさないと、

 

 

 豊かになれないのが、

 

 

 この世界の現実だよ。」

 

 

という、絶望的な世界観を

 

 

持ってしまいます。

 

 

 

 

 

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 実際の世界、

 

 現実の世界、

 

 とは違う

 

 絶望的な世界観

 

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実際、

 

 

現実の世界は、

 

 

そうではないのに…。

 

(´・_・`)

?

 

 

 

 

 

 

ちょっと長くなってしまったので、

 

 

また、次回に続けますね。

 

 

 

 

今日もお付き合いくださり、ありがとうございました!

 

 

あなたのお幸せを祈っております。