子どもにちょっとお高いプレゼントを頼まれ、「そんなに高いのを欲しがらないでよ〜」なんて思ったりしたのですが、
「欲しいものは欲しい。」と率直に言える子どもを見ながら、
「何だか、自分の未来への思考が、ネガティヴに偏り過ぎてるのかもしれない。」と思わされました。
そして、「それって、とても不公平かもしれない」と気付かされました。
もし、悪いことが起こる可能性を一つ心配するなら、良いことが起こる可能性も一つ心配しないと不公平じゃないかと…。
例えば、「お金がなくなったら、どうしよう」と一回心配したなら、「大金持ちになったらどうしよう」という心配も一回しないと不公平じゃないか?
「病気になったらどうしよう」と一回心配するなら、「元気ハツラツ!ハッスルハッスル!」みたいになったらどうしようと一回心配しなければ不公平なんじゃないか?
「あの人との人間関係が最悪になったらどうしよう」と一回心配するなら、「あの人との人間関係が超仲良しになっちゃったらどうしよう」と一回心配しなければ不公平なんじゃないか?
今までの人生を振り返っても、結局、プラマイゼロだったのだから、これからもプラマイゼロ。
楽あれば苦あり、苦あれば楽あり。
苦労を恐れず、「ドーン!」と生こう!
なんちゃって。(^_^;)